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ろう付
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ろう付とは
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金属を接合する方法である溶接の一種であり、紀元前2500年以上前の古くから人々に欠かせない技術として用いられています。接合する部品よりも融点の低い合金(ろう)を溶かして一種の接着剤として用いる事により、母材自体を溶融させずに複数の部材を接合させる事が出来ます。因みに、弊社では銀ろう、りん銅ろうのろう付を多くおこなっております。

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炉中
ろう付
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ハンド
(トーチ)
ろう付
type3
自動
ろう付
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炉中
ろう付
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フラックスを使用しないで、特殊ガスの雰囲気でおこなうろう付方法。無酸化で加熱する為、変色、酸化しません。このろう付法は、残留フラックスや残渣の処理が不要で、熱交換器など複雑な部品の同時ろう付、ステンレス鋼の光輝ろう付などその他様々なものに利用されています。弊社では銅合金専用の設備とし、多量生産に用いています。

〈〈 炉中ろう付のメリット 〉〉
▶︎ 他社では真似できない綺麗な仕上がり
無酸化
母材が酸化しないため、酸洗い等の面倒な後処理等が要りません
正確な温度管理
電気制御により均一なろう付ができ、クオリティの高い、強度的にも優れたろう付が可能です
自動化による多量生産
炉内ろう付のため、1度のろう付で複数個所のろう付が可能です(最大14個所)
複数箇所のろう付可能
炉内ろう付のため、1度のろう付で複数個所のろう付が可能です(最大14個所)
標準化
従来の職人さんの技術が要らず、マニュアルにより誰でもいつでも完成度が高いろう付が可能です
▶︎ シンプルな工程でコストダウン
Before
  1. 鍛造・鋳物(金型費必要、業者が特定される)
  2. 切削加工
  3. 通常ろう付(職人必要)
  4. 酸洗い
  5. バフ・研磨(職人必要)
  6. メッキ
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After
  1. 鍛造・鋳物(金型費必要、業者が特定される)
  2. 切削加工(金型費不要)
  3. 炉中ろう付(職人不要)
  4. メッキ
decoration
type2
ハンド
(トーチ)
ろう付
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もっとも古くから用いられている方法で主としてフラックスを使用し、差しろう付によっておこないます。当社ではこの道10年以上の熟練の職人を8名抱え、様々な複雑、難形状の製品に対応しております。特に機械では手がけられない複雑・難加工のろう付製品を熟練の職人によって製品化しています。

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自動
ろう付
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ハンドろう付を自動化にしたろう付の方法です。弊社で独自開発した機械を使用し、多量生産向けに対応しています。専用の制御盤により、条件等を細かく管理し、品質の安定を図っています。